おおぞら高校
2024年06月21日
【おおぞら高校】職員インタビュー 第一弾
【パソコンと向き合う仕事はむいていないと言われ…】
北岡 祐也さん(2023年入社)
勤務先:屋久島おおぞら高等学校(屋久島本校)
目指す姿:生徒とともに楽しみ、その楽しさを伝播させられる教員
やりがい:生徒と接している時間
1、教員・教育業界を目指したきっかけ(出来事)は?
高校時代の恩師から「パソコンと向き合う仕事はあなたにはむいていない、人と向き合う仕事に就いたほうがいい」と言われたことがきっかけです。 私は、自分のためには行動できないタイプなので、誰かのためになら働けるのではないかと考え、教育業界を目指すことにしました。
2、おおぞら高校を志望した理由は何ですか?
屋久島本校で行われる自然体験活動を取り入れたスクーリング業務に魅力を感じました。 また、その基盤となっている「センバス教育」に惹かれたことも志望した理由です。 センバス教育で育まれる「直観力」と「共感力」は、答えのないこれからの時代にとって、とても大切なことだと感じています。
3、今後仕事をとおして身につけたいスキルは何ですか?
「学ぶことの楽しさ」を生徒たちが気づくための、語彙力や雰囲気づくりのスキルを磨いていきたいと思います。
★在校生たちから見た北岡コーチの良いところ
生徒からのコメント:コーチでありながら融和的で、集団を笑顔の多い良いグループにしてくれる。そんなコーチです。
【常に相手本位で課題解決を】
藤井 百萌果さん(2022年入社)
勤務先:サポート校・おおぞら高等学院
目指す姿:生徒にとっての”安全地帯”のようなコーチ
やりがい:生徒が成長する機会に立ち会えること
1、就職先選びで大切にしていたことは?
私の就職活動の軸は『常にお客様本位で課題解決のサポートができること』でした。 自身の価値観や好きなこととマッチしているかを重視し、その軸に合っているかを就職活動の中で慎重に吟味していました。
2、おおぞら高校を志望した理由は何ですか?
1つ目は教育実習に参加して学級運営より生徒一人一人をしっかりと見る教育がしたいと感じたからです。 2つ目は大学時代に小学生たちと一緒にキャンプをするというサークルに所属し、子どもたちが思い通りにならない自然と対峙し成長する姿を見てきました。 屋久島での「人と自然」の繋がりを大事にする考えに共感したからです。
3、いまの仕事のやりがいは?
生徒が成長する機会に立ち会えることです。 私との日常会話や、〇〇やってみたら?という提案がきっかけで生徒が挑戦を決め、どんどん変容していく過程を間近で見守っています。 失敗しても成長です。 そんな生徒の姿を見ていると元気をもらいますし幸せに感じます。 また、生徒の分岐点に関わりサポートできたということも自身の成長実感になっています。
4、どのようなコーチ(先生)を目指していますか?
生徒にとっての”安全地帯”になりたいです。 生徒がいつでも相談できる心の拠り所でありたいし、羽を休めたらまた元気に羽ばたいていけるように、依存ではなく自立を促し背中を送りだせるようなコーチを目指しています。
5、今後仕事をとおして身につけたいスキルは何ですか?
生徒の気持ちを引き出す力です。答えは生徒の中にしかありません。 ため込んでしまった想いを一緒に解きほぐし、言語化していくお手伝いをしていきたいです。
★在校生たちから見た藤井コーチの良いところ
生徒コメント:藤井コーチは、受験の話や相談や趣味の話でも親身になって私たちの話を聞いてくれます。イベントの時にも一緒に楽しんでくれて、お姉さんのようなコーチです。
生徒コメント:小さなことでも相談すると、真剣に答えてくれて前向きな気持ちにしてくれるところが藤井コーチの良いところです。不安な気持ちも吹き飛ばして、優しく背中を押してくれる心強いコーチです。