2024年07月30日
【イベントレポート】東京・新宿で『新宿教職員採用合同説明会』を開催しました
7月26日(金)、新宿住友ビル(東京都新宿区)にて学びリンクプラス株式会社主催の「新宿教職員採用合同説明会」を開催いたしました。
本イベントは国内唯一の通信制高校に特化した教職員採用合同説明会です。2025年4月着任の教職員から即戦力の中途採用を積極的に採用する通信制高校・サポート校が集結しました。就活中の学生や卒業学年ではない学生の方をはじめ、既卒の方や現職の教職員、企業にお勤めの方など転職を希望される方々など幅広い層の方にご来場いただきました。
今回が初の開催となり、飛鳥未来高等学校・飛鳥未来きずな高等学校・飛鳥未来きぼう高等学校、 ID学園高等学校、N高等学校・S高等学校・R高等学校(開校準備中)、おおぞら高校、クラーク記念国際高等学校、成美学園、成美学園高等學校、第一学院高等学校、ルネサンス高等学校の計13校が参加。
教員免許不問の事務職員やカウンセラー、広報、生徒募集担当者など、教員以外の職種を募集する学校も多数あります。そのため、教員免許の取得予定がない方や学校広報に興味がある方など、教員志望の方以外の来場も見受けられました。
今回は、各ブースにおける個別学校説明のほか、学校法人つくば開成学園理事長の糸賀 修さんによる基調講演が行われました。
基調講演「通信制高校で働くとは」
▲学校法人つくば開成学園理事長の糸賀さん
糸賀さんによる基調講演は「通信制高校で働くとは」をテーマに、質疑応答時間を含み60分間行われました。
通信制高校と全日制高校・定時制高校との違いを説明した上で、通信制高校の仕組みや役割、そのほか通信制高校に通う生徒の特徴を紹介。
これらを踏まえて、通信制高校で働く教職員に向いている人物像として「生徒に寄り添い、生徒と学校生活を楽しめるような人」と話し、最後に通信制高校で働くことを目指す方々に向けてエールを送り、講演を締めくくりました。
各校の個別相談ブース
各学校の個別相談ブースでは、それぞれが工夫を凝らした学校説明・個別相談を実施。掲示物や映像など、学校ごとの違いが光りました。
多くのブースでは人事担当者だけではなく、実際に現場で働く教職員もおり、直接話すことが可能でした。そのため「通信制高校のことをよく知らない」という参加者の方も、学校の雰囲気や働くイメージを掴むことができていたようです。
ブースで一次面接を行っている学校も多く、参加者は早期内定につながり、学校側は魅力的な人材の確保に繋げることができます。実際に、今回のイベントで次の選考につながった方、後日の面談日程を組まれていた方もいらっしゃいました。
「通信制高校 教職員採用合同説明会」は今後も随時実施する見込みです。次回日程が決まりましたら、サイト等でお知らせいたしますので、ぜひともチェックしてください。